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-起業を考える女性へのメッセージ-女性起業家 インタビューNo.3

ため息が出るような色とりどりの美しいお菓子やお弁当。

実家は大工を営み、産まれた時からモノづくりの環境に触れてきた彼女の経営に対する思いとは

2013年9月に起業され、法人化して4年。

ミッションは、「人生を彩る美しきものを創り続ける」

⸻お客様が喜ぶ作品作りです。

お客様が喜ぶ作品を作ることで、きちんと売れる、売れることで作品を作る機会が増える。職人たちの腕も上がる。また新しい作品作りの機会が出来る。良い作品作りが良い循環を生み出すと考えます。働いている人も仕事も続いているからこそ、企業は存続できます。

⸻東京に住んでいた時、プライベートな食事会を定期的に開催していました。

人が増えてきたことで、ビジネスでやる可能性があるのかなぁと思いました。東京から福岡に引っ越すタイミングでホームパーティーを、仕事にしていこうと思いました。福岡に当時はアートなケータリングが無かったので、ビジネスでやろうと思いました。

⸻躊躇は無かったです。

やれることからやろうと思っていました。

⸻ 仲間たちの成長を感じた時です。

成長したのか、眠っていた能力が目覚めたのかもしれませんが、いずれにせよ、以前よりも広い視野で深く見て即座に判断して自身の意思で動いているのを見ると感動します。

経営では、みんなで作った作品が思った以上に反響があると、楽しいなと思います。

⸻日本舞踊、バレエ、ヨガ、ピラティス、英会話など色々あります。笑

どれも仕事の事から一旦離れてリフレッシュしてまた新たなアイデアを生み出すようなイメージで、趣味のようで仕事のような感覚でも有ります。

自身を良い状態に保つという意味では、夫とのデートも欠かせません。普段、家庭や仕事で考えていることをゆっくり話す機会を持つことで、お互いにとって良い循環をもたらすなぁと思います。

⸻ 仕事で起きていることを子供にも夫にも話して共有します。

そうする事で真剣に応援してくれたり、自分ができることは頑張ろうとなってくれたり、良いことずくめでした。

⸻ 「まずはやってみたらどうですか?」

もしそれでも行動が怖いなら、それを言葉にしてみたらどうですか?意外な人がパートナーになったりするものです。声にしないと、無いものになってしまいます。

4~5年前の時は、地方からどんどん起業して、SNSから自分で発信する人が増えれば良いなと思っていました。今は発信も簡単になり、起業が本当にしやすく、モノづくりもしやすい良い時代になったと思います。

【インタビューを経て】

ふんわりした雰囲気を持ちながら、話してみると目指している未来は常に高い所を見られている野尻さん。

同年代であり、子供を持ち、共通する部分も多い友人でありながら、家族にも会社にも妥協のない姿勢にいつも刺激を貰っている尊敬する経営者のお一人です。

人生の節目に彩りを添えたい時、またオードブルをお願いしようと思います。

―会社情報―

「ハラペコラボ」

福岡店

住所:福岡市南区大池1-26-7 義道ハイム1F

電話番号:092-710-1136

大阪店

住所:大阪市西区北堀江1-22-18 山崎ビル2F

電話番号:06-6543-8007

定休日:日曜・月曜・祝日

URL:https://harapecolab.com/ Instagram:https://www.instagram.com/harapecolab/?hl=ja

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