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【ブログを更新しました】やりがいだけに頼らない。当たり前だと思わない。

本日もブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

息子と一緒に習っている少林寺拳法。

当初は、私が懐かしさから再び通いたいと思い、
小学生の息子を巻き込む形で2年前に再開したのですが(一応、元々は有段者です。)
息子の方がハマってしまい、自分が辞めたくても辞められない環境に突入して、
何とか時間を作っては練習に勤しんでいます。

「少林寺、どんな所が楽しいの?」
と息子に聞くと、

「帯の色が変わっていくのが楽しい」
と答えました。

少林寺拳法は、帯の色が白⇒黄色⇒緑⇒茶色⇒黒
と少年拳士はステップアップしていきます。

この楽しい環境を提供して下さっているのは、
運営して下さっている道院長のお陰なのですが、

技を教える事はもちろん、
練習場所の予約や、参加者とのやり取り、
細かな雑務や、大会での裏方業務や会議など、
それはそれは様々なことを陰でやって頂いています。

ここが親としてつい持ってしまいそうな、
「お金を払ってるんだから。
子供の習い事に通わせているんだから。」
という感覚になってはいけないと、練習でのやり取りを見て思います。

個人で、手弁当で運営している道院は、
「ただ少林寺拳法が好きだから」だけでされていて、
頭が下がります。

参加費を払っているのは事実。
ただ、参加できる環境があるのは
運営している人のお陰。

これって、1人の人が心が折れてしまうと継続できないのかも・・と
様々な場面で感じる事があり、
自分なりの小さな改善ステップアップを心に留めたいと思います。

最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。

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