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私事ですが、少林寺拳法の三段を取ろうとしています。

元々は先月に受験する予定が、技を覚えられずに、延期になってしまった経緯がありました。

１８０近くある技を
週１回１時間半だけの道院での練習をやりっぱなしでは、
到底覚えられず、自分の主体性の無さに猛省したのでした。

工夫して覚えようとしなかった背景は
昇段に対するモチベーションの低下。

じゃあ、そもそも何で三段が欲しいのかを振り返ると、
出た結論は

「気持ちよくその場所に居たいから」

少林寺拳法自体は、大学生の時に二段を持っていて、
１５年振りに再開したのですが、

帯だけは黒帯を締めて、
技は全く覚えておらず、すっからかん状態。

子供が多く、教える人が十分に足りてる状況でない中、
教えられない自分に気まずくなっていました。

一緒に息子も通っている手前、
辞める選択肢が無く、

「目標を作る」為に、
三段取得をゴールに設定し、一緒に練習してくださる方との
共通言語にしたのでした。

そして今、目標達成を辞めない理由は、
「教えてくださっている人たちに申し訳ないから」

自分がその場所に居たいと思うのであれば、
そこに合わせて姿勢を作って、自分が変わるしかない。

改めて理由を思い出し、ゴールに向かうために工夫しようと思います。

最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。