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【ブログを更新しました】主体的に生きるということ

本日もブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

最近、「主体的」という言葉をよく聞くようになりました。

文部科学省のホームページにも掲載されている
新しくなった「学習指導要領」にも、この「主体的」という言葉は書かれています。

「学習指導要領」とは、全国どこの学校でも一定の水準が保てるよう、文部科学省が定めているカリキュラの基準です。
およそ10年に1度、改訂されていて、日本の子供達の教科書や時間割は、これを基に作られています。

研修などでも
従業員の方など受講される方に対して、
「主体性」を求められる会社さんが本当に増えていると実感します。

その背景は何か。

もう、自分で考えて自分で行動してもらわないと、
だれも正解はわからない時代に入っているからではないでしょうか。

ただ、今までは
「言う事を聞いて従う」
事が正しい価値観だった所は多く、その転換は容易ではない事も感じます。

自分で考える事を求めながら、
都合良くコントロールしたい気持ちがつい出てきてしまいます。

また、「○○のせい」「○○にやらされた」という言葉を使う方は多くいます。

流されて出た結果に不満を出すことは、
一時は快適ですが、
自分の成長を感じるような満足感を得られる事はありません。

かの有名な『7つの習慣』には、
第1の習慣として、「主体的である」とあります。

そして、主体的とは「自分の人生に責任を持つこと」とあります。

“責任”を自らポジティブに楽しみ、
未来を作る子供達の見本となれる大人になるように、

自分も日々、主体的に生きたいと改めて思います。

最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。

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