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【ブログを更新しました】Win-Winでなければ、No Dealも選択の一つ

本日もブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

タイトルの言葉は、「7つの習慣」から。
フランクリン・コヴィー氏の本です。

有名な本なので、読まれている方も多いかもしれません。

人間関係のパターンには、Win-Lose という「自分が勝ち、相手が負ける関係。」
例えば、自社が稼ぐために下請けの会社に無理な無理な取引をさせたり、
上司が楽をするために仕事を部下に押し付けるなどのこと。

そして、Lose-Winの関係を作ってしまう方も多いのではないでしょうか?
「競争したり、衝突を避けた結果、相手は満足し、自分は言いなりの状態になっている関係」です。
自分の不利益には目をつむり、不満を隠し持っているパターン。

理想は、Win-Winの関係。
相手に対し、誠実に自分の気持ちを伝える「勇気」と
相手への「思いやり」が、この関係を作るための資質であると、書かれていました。

自分の大切な時間を何に配分するのか、
そこは不変的な原則に基づく必要があると思います。

価値観や信念が明らかに違い、Win-Winの関係が叶えられないと判断するのであれば、
『No Deal 取引しない』
という選択肢も必要だと、本には締められていました。

その選択にはかなりの勇気が必要です。

それよりも持っている時間で叶えたい事は何なのか?
どんな考え方の人達が集まるところなのか?

自分の原則に照らして考え、
足元の道を明るく歩けるようにしたいと思います。

最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。

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