「結局、営業って何やってんの?」
事務職のお姉さま方に、ご飯を食べながら言われた営業時代。
それはそれは、先輩営業の文句を肴に飲まれていました。
彼女達からすると、
お酒飲んだり、ゴルフ行ったり、
一見遊んでばかりに見える営業は、
一体外で何をやってるの?という感じになっていたようです。
ただ、営業側からすると
事務職は社内でお喋りしているなら、
営業がお客さんにやらされている仕事を手伝ってよ!
と思うわけです。
どちらの立場も経験して言える事は、
どっちも
「大事なコミュニケーション」であるということ。
営業がビジネスだけの話を
お客さんとしていては、
人となりが見えずに息苦しい。
事務が全くの無言で、
とにかく仕事だけをこなされていては、
相談も出来ずに息苦しい。
コミュニケーションは、
人同士のビジネスを円滑にするための
土壌づくりの様なもの。
では、
結果を作らないといけない営業
ミスを犯してはいけない事務
両者の良好なコミュニケーションのコツは
まずは、互いのやっている仕事を
知りたい気持ちを持つ事から始まります。
そうそう。
上記の飲み会で固有名詞が出たI課長は、
「あの人、外回りに出て行って、
髪の毛さっぱりして帰ってきてるんやで!」
時間に裁量がある営業職の皆さん、
社内の方に不信感を持たれる行動は控えめに。