本日もブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。
先日の土曜日、企業研修に入らせて頂きました。
その中でフォロワーシップという事をお伝えし、
皆さんに考えて頂く時間を取りました。
フォロワーシップは、リーダーを支える上での考え方で、
上司の不足や盲点があれば積極的にサポートして、自分がやらないと誰がやると使命感を持ち、
自分の損得は二の次に出来ることが理想です。
言うは易し行うは難しで、
「そうはなりたいが、出来ない」
「そもそも、不足や盲点がわからない」
「めんどうくさい」
といったことを感じる部下の方も多いかもしれません。
研修の中での一場面で経営層に近いグループがあり、
1人だけそうではない方が入っていてフォロワーシップについての考えをまとめ、
発表してくださったのですが、
「社長の考えや思いをどう社員に伝えるのかを、
使命感と強い気持ちでやってることに衝撃を受けました」
とお話されました。
従業員数が多くなればなるほど、
経営者の考え方を伝える事は容易ではありません。
だからこそ、「違う人だからこそ伝わる」
その重要性を認識する必要があります。
「トップを支える」
そして、強い気持ちをどれだけ持てるのか。
会社の中での二番手は誰か、
どんな役割意識を持って貰うのか。
今いる従業員の中で、不安を持たれているのなら、
すぐには見出せないのであれば、信頼できる外部の人を探すのも一つです。
最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。