本日もブログをご覧になって頂きまして、ありがとうございます。
企業経営に携わっていると、
「企業は、人」
という言葉をよく聞くようになりました。
どんな課題を解決する際にも、
会社の成長の背景も
必ず人が関わっていて、その意味がよくわかります。
企業の成長をもたらしたければ人の成長が必要で、
「人材育成」という言葉が使われて、
成長に繋げていきたいと考えられている
方も多いと思います。
独立して初めての仕事が研修のお仕事でした。
直接的に言葉を発信させて頂ける
人材育成研修には今でも強い思い入れがあります。
研修も延べ30回以上講師として関わらせて頂きましたが、
「講師に教えさせとけば良い」
というスタンスの人事の方や経営者の方は、
残念ながらあまり効果は無く、
会社の貴重なお金と現場の方の大切な時間を奪うだけです。
止めた方が良いかと思います。
6時間、直接従業員に外部講師が関わることで、
「従業員にどうなってほしいのか」
ここを会社自身が持たないといけません。
大切な言葉も誰から聞くかによって、
響いたり、
聞く耳が持てなかったり。
そして、聞けるタイミングも
またそれぞれです。
だからこそ、
お伝えする側は常に学んでいる必要があり、
「相手にどうなって頂きたいか」
を持つ必要があります。
そして、それは
会社の方も同様です。
外部で出来る事・内部でしか出来ない事
共に会社の未来を考えられる存在で在りたいと思います。
最後までご覧になって頂き、
ありがとうございました。